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イマココトーン

ホンモノの音を探して

音楽冒険家 森山華伊

​音楽紹介のページ

心と身体(自然)、そして音(声)

「今ここ」にひとつになった

濁りを経た子供の遊びを

​あなたと・・・

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音楽背景

心の痛みや濁りが本当の自分と出会わせた



私はひとりで遊ぶことが好きだ。

誰にもジャマされない、ひとり時空間。

繰り広げられる空想の世界で、

物語の主人公になりきる遊び。


自由に表現できなかった子供時代は、

空想の世界だけでの小さな表現者だった。


5歳からクラシックピアノを始め、

音楽高校と大学でピアノを専攻した。


周囲はクラシック音楽を志す人ばかり。


次第に「表現する意味」について

悩むようになった。


「ミスなく上手く弾かなければ」


「楽譜通りに暗譜で弾かなければ」


「感情を込めているように聴かせなければ」


「上手い人はたくさんいるのに

私が音楽をやる意味はあるのだろうか」


「正解とは自分の外側にあるのだろうか」



突き詰めて考えるうちに、

次第に「生きる意味」について

悩むようになった。


「私が生きる意味は何なんだろう」


「人は何のために生きるんだろう」


ここで両視点の疑問が重なり、

「表現=生きる」

という式ができたのだった。

私にとって最も難しく

最も身近なテーマとなった。


はじめての大きな反抗と意思表示、

インド行脚や自転車で日本一周の

放浪の旅をしてわかったこと・・・

探し求めている答えは・・・​


「遠くにありそうで遠くにはない」


「自分を痛めつけることによって

辿り着きそうだが辿り着かない」


という気付きだった。

旅から戻ってから向き合い始めた、

摂食障害とひきこもりに悩む一方、

「カンペキな音楽」から

「ホンモノの音楽」へと移りゆく、

長い道のりを歩んできた。


「ホンモノの音楽」とは、

上手下手の概念のない世界。

そのままの自分を解放する自由な世界だ。

「カンペキな音楽」とは、

一般化された正否や優劣の世界。

あるべき自分になろうとする必死な世界だ。


25 年の摂食障害や

10 年のひきこもりを乗り越える途中で、

作曲をしたり、

ピアノ以外の楽器も演奏したり、

ジャズやポピュラー音楽、

民族音楽など、

様々な楽器や音楽に興味を持った。


瞑想によって心静かに

自分自身と向き合う一方、

音楽から計り知れない

勇気、癒やし、生きる力を

受け取ってきた。

その瞑想と音楽の融合は、

私の全細胞を生き返らせ、

心身の落ち着きと同時に、

心の奥底に葬った本当の自分と

再会することができたのだった。


葛藤、拒絶、否定、疑い・・・

これら負の感情と呼ばれる、

心の痛みや濁りが生じたからこそ、

子供のように純粋なパートが育ち、

現在に至る。

私はパワフルな子供。


「冒険」と「落ち着き」は対極なようで、

両者はペアになっている。


なぜなら、

落ち着く HOME がなければ、

冒険はできないものだから。


帰る場所があるからこそ、

遠くへ旅立てるのである。


心と身体(自然)、そして音(声)

「今ここ」にひとつになった。


​濁りを経た子供の遊びを、

あなたと・・・



ホンモノの音を探して

音楽冒険家 森山華伊

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​私のルーツ&シメイ

​森山華伊について

森に山に華あり



自然と人が共存する狭間

人の手を加えていない

うっそうと茂る森に山に

何らかの華が咲きます。

その華こそをみて

50万年前の原始人たちも

埋葬には華を散りばめたのです。

すなわち太古から

華は人類に

勇気と美しさと

癒やしと慰めを感じさせた

歴史的共感が世界各地で

おこりました。

時が巡れば

森や山の一点の土地に

根を伸ばし

一輪の華が咲きます。

その季節において

2週間も3週間も咲き続け

必ず種子を残すものです。

それは小宇宙ですが

大宇宙と同じ

来年も咲くという

生命のリズムなのです。

人々はそのひとつの華をみて

落ち着きと

あらゆる可能性を

感じるのです。

森に山に華あり。

音楽もまた華なり。

​​

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プロフィール

森山 華伊(Moriyama Kai)

・・・・・・・・・・・・・・・・・


東京都生まれ埼玉県育ち

兵庫県神戸市在住


ホンモノの音を探す音楽冒険家

摂食障害専門のタロットリーダー

JADP認定 上級心理カウンセラー


武蔵野音楽大学附属高等学校ピアノ科卒

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ科中退

大阪芸術大学芸術学部音楽学科卒業


- 経歴 -

高校・大学はピアノを専攻。

大学1年生で拒食症とウツになり
大学3年生で音楽の道を断念。

その後、過食と拒食を繰り返す。

病識がなかったため
誰にも相談できず
発症から8年間は野放し状態。

20歳から23歳までインド行脚や
自転車日本一周の放浪の旅をする。

26歳で病識をもち
始めて両親に告白し
山奥の病院の閉鎖病棟に
1年間こもる。

35歳まで入退院を繰り返し
約10年間のひきこもりを経験。

再び始めた音楽から、
生きる力をもらう。

2011年の東日本大震災を
きっかけに社会復帰。

42歳で約25年の摂食障害から脱出。

2021年より「生きづらさ」を
抱えている人々に向け
カウンセリングやコーチングの
セッション等を開始し現在に至る。

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